「技術立国」

コンピュータを用いたシステム開発を事業の対象とする。次分野に渡る学際的な専門家集団になることを目指す。コンピュータエンジニアリング、コンピュータサイエンス、ソフトウェアエンジニアリング、インフォメーションテクノロジ、インフォメーションシステム、システムズエンジニアリング。中核の分野はコンピュータサイエンスとソフトウェアエンジニアリングである。現在の主な技術内容を次に示す。

「人を大切に」

各分野における先端技術と実践技術を共同機関と一緒に研究開発し製品開発の現場で実用化させ、製品の開発効率と品質向上を活動の目的とする。そのために始めから、国内外の大学と研究所との技術交流を前提とする。この活動により、The states of the art とThe states of the practices のギャップを埋めシステムの開発現場で役に立つ技術、方法、テクニックを生み出すことを図る。

「社会へのサービス」

頻繁で過剰な交通が発明と革新を齎すことは歴史上の事実である。上記二点を実施することにより、交通が盛んで多くの新しいアイデアと技術革新が起き、それらを生み出す専門家を輩出することを目的とする。専門家の国籍を問わない。ここで生み出したアイデアと技術をコアとしてビジネスを展開する。また、この技術開発の経験を活かしてエンジニア教育とそれに関連する事業を国際的に展開する。 ボランテア活動として下記の研究会を主催している。

会社の形態

仕事は社会的で公共的な活動である。仕事をする会社の構造と制度がその中で働く人々に与える影響は決定的である。この新会社では現代の課題を超克するために次の組織形態を採る。 Open Paradigm は、Close Paradigm とRandom Paradigm の中簡に位置する考えで技術革新に合った形態で水平構造の関係に基づく。Democratic Decentralized の概念は、所謂民主的な意思決定機構を表し、グループコンセンサスを基本とする制度を意味する。Adhocracy Organization は、個人格差がなく曖昧性を許容する大らかな社会であることを示している。